つくる人は、使う人 vol.8

ボディケアシリーズの開発者が語る、
お手入れ時間を格上げする
香りへのこだわりとは?

商品企画部
日下志(ひがし)

新ボディケアシリーズの企画立案や試作、商品化までを担当。お手入れを特別な時間に変える香りを開発。

自分を慈しみ、心地よく
毎日を過ごすツールとして
香りを取り入れてほしい

長年、アテニア ファンコミュニティサイトの運営に携わり、お客様の本音と向き合ってきました。そんな中、気がついたのは、多くの方にとって香りがスキンケアの時間を格上げする大切な役割を持っているということです。商品開発に携わるようなってから、その気づきを生かして今回、顔より後回しになりがちなボディのケアに、お手入れ効果をより高めて前向きな気持ちになれるよう、香りの力を取り入れました。

目指したのは複合的な香り。基準値の高いアテニアの安全性と絶妙な配合バランスの調整に困難を極めました。

私自身、日頃からルームフレグランスや入浴剤など、さまざまな香りのアイテムを活用しています。きっかけとなったのは、20代の頃の先輩がまとっていた素敵なフレグランス。はじめは他者に向けての香りを意識していましたが、年齢を重ねるうちに香りを自分に向けて使うことの大切さに気づきました。

香りとアイテムの相性も重要。特にボディソープは香りが飛びやすく、膨大な数のサンプルでテストを行いました。

どんな状況でも、気持ちをフラットにして、私らしさを取り戻せる。まさに香りは、忙しさに追われる自分を慈しむために欠かせないものになっています。心地よい香りが美肌へとつながっていく特別な時間を、ボディケアシリーズ『アロマリチュアル&エイジングケア』でご体験いただけるとうれしいです。