
発表会が行われたのは、今年100周年を迎えた東京ステーションホテル。多くの時間を多くの人々とわかちあい、24時間思い出を刻み続ける。そんな歴史ある空間にて、今回はシンプルなセミナー方式で、新スキンケアラインの第1部プレゼンテーションが行われました。
まずはアテニア商品企画担当から、仕事があっても、家事は主に女性が負担。それに伴って睡眠の質が落ちるため、ストレスが解消されにくい。そんな現代女性の多くが抱える実情について説明。しかし、その中でなお、輝きながら年齢を重ねていく女性たちがおり、そんな女性たちには「スキンケアもメイクも、変化する自分を楽しむ。日々、イキイキと活動的に過ごして、自分の時間を大切に、丁寧に生きている」という共通点があることをお話いたしました。
自分の時間を丁寧に生きることが、美しさにつながる。人は、24時間時計でリズムを刻むという「時計遺伝子」があり、それが、新理論「時計美容」という考えにたどりついたきっかけでした。すべての女性に「年齢を重ねても、より美しくいてほしい」という想いから、この「時計美容」に基づいた新スキンケアライン「ドレスリフト」と「プリマモイスト」が開発されたのです。
「時計美容」理論のきっかけとなった「時計遺伝子」を研究している、ハーバード大学の先生が登壇。医療の分野でも活用されているアンチエイジングの最先端研究「時計遺伝子」に着目し、24時間の身体の変化に合わせて、適切にスキンケアをする「時計美容」は大切というお話をいただきました。
それを受けて、「時計美容」の考えのもと、最先端成分、機能性アロマ、タッチングメソッドが24時間体制で相乗的に美肌を作るという話を披露。タッチングメソッドは、ビューティアドバイザーである水井真理子先生に監修いただきました。
第1部で商品のプレゼンテーションが終了した後、会場には鳥のさえずりが。後方にあったカーテンが静かに開き、今までの雰囲気とは違う別の空間が現われました。
「ドレスをまとうようにスキンケアを肌にまとう」という考えから生まれたパッケージのイメージと連動した会場では、夜明けから朝を迎え、再び眠りにつく夜までの時の流れを演出。フリートライアルスペースには、「プリマモイスト」と「ドレスリフト」をご用意。お客様それぞれに、ご自身が気になるラインをいち早くお試しいただきました。
「タッチング体感」では、第1部でお披露目された「タッチングメソッド」を、今回発表された「ドレスリフト」の日中用乳液を使って、実際にお手元でご体感いただきました。
体験したお客様からは、とても気持ちよく、効果がありそうなことがよくわかりました、とのお声をいただきました。
朝焼けのような光のなか、現れたのは...。「EMarie」ウエディングドレスデザイナー松居エリさんが、この日のために、「ドレスリフト」と「プリマモイスト」のイメージで作成したオリジナルドレスです。新商品のコンセプト「美しいドレスをまとった時のような自信と喜びに満ちた感覚。肌本来の生命力を呼び覚ます、肌にまとうスキンケア」をドレスで表現しました。
「時計美容」の考え方に基づいた朝と夜。それぞれの時間帯におすすめの食材を使用した、特別メニューがサーブされました。