1989

アテニア創業

「良いものは高いのが
当たり前」
バブル当時のそんな常識に疑問を持ったのが
アテニアのはじまりでした

※イメージ

アテニア創業のきっかけは、
横浜のスカーフ!?

アテニアの創業は1989年。1980年代後半の日本はまさにバブル期で、ファッションも化粧品もブランド品が台頭。
「良いもの=高い」が当たり前だと考えられている時代でした。

そんな中で耳にしたのは、当時、世界のスカーフの50%を生産していると言われていた横浜のスカーフ生産者の話。
品質や素材が同じスカーフでも、一流ブランドではノーブランドの3〜5倍の価格で販売されているというのです。「まったく同じ品質、素材なのに、なぜ!?」。世の中の″商品の価格の決まり方″に疑問を抱いたことが、アテニア誕生のきっかけとなったのです。

品質の良さや高級感はしっかり維持しながら、いかに長く使い続けられる価格で販売することができるか。熱い想いを胸に、アテニアのチャレンジが始まりました。

成分から価格、デザインにまでとことんこだわり、
1989年に誕生した初代スキンケアライン。約1年で10万人以上の女性に支持されました。

「高品質を使い続けられる」しくみ
への挑戦。
そして生まれた初代スキンケアライン

「ブランド品は高い!」と感じつつも、「安いもので妥協したくない」というのも紛れもない本音。

お客様と「良いものを使い続けられる価格で」という想いを共有し、女性たちの手によって創業したアテニアは、
「高品質、低価格、ハイセンス」を目指し、自分たちが心から使いたいと思う化粧品をつくることを決意。

そんなチャレンジ精神から生まれた初代スキンケアラインは、多くのお客様から賛同を得ることとなりました。

1992

情報誌「ATTENIR」創刊

1995

エコパックの取り組み開始

「キレイな容器を捨てるのが、もったいない!」
〈エコパック〉のはじまりは、お客様の“本音のお声”
から

1995年に誕生した、化粧水の初代〈エコパック〉。使い終わると容器が小さくなって捨てやすい、アテニア初のエコ仕様アイテムでした。

今や世の常となった エコロジー
いち早く第一歩を踏み出しました

アテニアの歩みの中で、大きな進化を遂げてきた分野のひとつが「エコロジー」。
アテニアで初めて〈エコパック〉が発売された1995年は、″SDGs″はもとより、″エコ″という言葉さえもまだあまり意識されていない時代でした。

その中で、「毎回、キレイな容器を捨てるのがもったいない」というお客様のお声がきっかけとなり、当時の化粧水『モイスチャーローション』の〈エコパック〉を開発。時代に先駆けて、いち早く環境問題への第一歩を踏み出したのです。

ガラス容器が主流だった当時、使うほどに空気が抜けてコンパクトになり、捨てやすくつくられた〈エコパック〉は多くの方々に支持されました。毎日たっぷり使う化粧水だからこそ、環境にやさしいエコ仕様には予想以上の反響が。これが出発点となり、「美しさと環境への配慮を両立する」という信念のもと、年々、取り組みの幅を広げています。

  • 〈エコパック〉とは、使用後、小さく捨てられるレフィルです。

1996

「アテニアコレクション」
スタート

1999

「インナーエフェクター」登場

2004

「クレンジングオイル」登場

2010

「エイジングケアライン」拡充

「インナーエフェクター ベーシックスキンケア」新発売で、基礎化粧品は3ラインに

2015

時計美容スキンケアの誕生

インナーエフェクター ベーシックスキンケア、クラスA ベーシックスキンケアが、「ドレスリフト」・「プリマモイスト」として生まれ変わる

2016

「スキンクリア クレンズ オイル」
新発売

2019

時計美容スキンケア「ドレスリフト」 「プリマモイスト」
リニューアル

2020

「インナーエフェクター」リニューアル

2024

アテニア35周年

原点を貫きながら 進化をお約束

昨年、さらなる進化を遂げた『ドレスリフト』『ドレススノー』ライン、『スキンクリア クレンズ オイル』。エイジングケア専門ブランドとして積み重ねた研究結果と、時代の新知見を結集しています。

*エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと。

化粧品をはじめファッションアイテムやサプリメントなど、女性たちの期待にもっとお応えするために、さまざまな商品を開発してきたアテニア。

お客様の「自分らしく美しくありたい」という想いへ常に寄り添いながら、たゆまぬ挑戦を重ねて35年。
時代が変わっても、この原点を貫きながら新商品を開発、さらなる進化へと挑み続けます。