「コラーゲンは肌の真皮層に張り巡らされていて、コラーゲン自体が弾力をつくり出す要となり、またヒアルロン酸を抱え込むので、うるおいを維持することができます。肌以外にも、骨や関節など全身に存在していて、健やかな身体の維持に欠かせない成分です。しかしコラーゲンは紫外線を浴びたり加齢と共に減少していってしまいます」
マットレスの弾力を支えるスプリングの役目をコラーゲン線維が担い、保湿成分のヒアルロン酸を抱え込むことでうるおいを維持できる。
「例えば『フカヒレを食べてコラーゲンをたくさん摂りましょう』などと耳にしますが、実は少し違います。食品に含まれるコラーゲンがそのまま肌のコラーゲンになるのではありません。食べたものを材料として体内でコラーゲンがつくられますが、摂取されたコラーゲンの大半は筋肉などの他のタンパク質の材料になり、肌のコラーゲンの材料になるのは、ほんのごく一部。食事でコラーゲンをたくさん摂ることはとても難しいので、サプリメントを活用するのがおすすめです」
「“量をたくさん摂ること”につい目が向きがちですが、実は“吸収されやすさ”を意識する方が大切です。なぜかというと、コラーゲンはそもそも吸収されにくいからです。コラーゲンは何千個ものアミノ酸が数珠のように長くつらなった形をしていて、そのままではなかなか吸収されません。サプリメントでは、コラーゲンを小さくカットして吸収されやすい形 “コラーゲンペプチド” にしています。」
「一般的な低分子コラーゲンペプチドはアミノ酸が約100個結合したものですが、『もっと吸収率を上げられないか』と研究を重ね、アミノ酸がわずか3個のサイズにすることができました。これを“トリペプチド”といいます。
一般的な低分子コラーゲンペプチドは胃腸で分解されないと吸収できませんが、トリペプチドはそのままの形で吸収されるため体内効率がよいのが特徴です。さらにトリペプチドには、吸収されやすいだけでなく、肌内で『コラーゲンをつくって』という指令を出す働きがあると考えられていますが、一般的な低分子コラーゲンペプチドにはほとんど含まれません。つまり、このトリペプチドが含まれるコラーゲンペプチドだからこそ肌のコラーゲン量を増やすことが期待できるのです」
グリシンを先頭としたアミノ酸3つのつながり(トリペプチド)は、吸収されやすいサイズで効率がいい。
「『コラーゲンビューティスト』シリーズに配合しているコラーゲンペプチドが“肌のうるおいと弾力を維持し、肌の健康に役立つ”という機能性が確認され、さらに自信をもってお届けできる機能性表示食品となりました。年齢を重ねるにつれ、肌の弾力やうるおいが気になる方にぜひお試しいただきたいです」