
“似合う”の基準は、
「肌がキレイに見える色」「肌がキレイに見える色」
新ルージュの企画開発にあたり、まず取り組んだのは、女性のリアルな声を聞くことです。
何をもって似合うと言えるのか…。お客様の声も参考にしながら、最終的に基準に据えたのは、“肌までキレイに見えるかどうか”でした。
40代の “肌映えゾーン”を
突き止めるというミッション
猪子:
肌がキレイに見える、つまり“肌映え”をわかりやすくデータ化するため、
専用の機器を使って、他社を含めた十数本の口紅の色を数値化し、表に分布することから始めました。
そして、それらを20代と40代の女性が塗布し、唇はもちろん、肌が明るくキレイに見えるかどうか、複数人の目で見て客観的に判定。

大人女性が美しく輝く
革新的なルージュが完成
『ルージュ ルミアル』の8色はすべて、40代の“肌映えゾーン”に入る色。
緻密な分析と妥協のない色設計を経て、これまでにない革新的なルージュが完成しました。
佐藤:
商品名のルミアルは、フランス語のルミエール(光)とイデアル(この上ない)との組み合わせ。
本当に似合う運命のルージュを纏い、輝いてほしいという願いを込めました。
猪子:
大人特有の“肌映えゾーン”を示せたのは、大きな成果だったと自負しています。似合う色には理由がある。
だから自信を持って使っていただきたいですね。
佐藤:
約5000人のお客様にアンケートを実施しました。
ここ数年の生活の中で、口紅の存在感はすっかり変わってしまったけれど、“本当はルージュを塗りたい!”という
前向きな声を多くいただき、うれしかったですね。でも同時に、“お気に入りだった色が、年齢を重ねて似合わなくなった”
“似合う色がわからない”といった悩みも寄せられ、大人に似合う色揃えの重要性を感じました。