タイトル「風景:教室」/
Short movie「Returned Letter -届かない手紙-」よりかつて誰もがそこにいて、小さな世界の重大なできごとに翻弄されながら、傷ついたり笑ったり、許したり許せなかったり、色んなことを経験して大人になっていきます。強くなることと、こころの表面が硬くなることはとても似てるのだけど、もういちど柔らかなままで踏み出してみる。かつてと同じようだけど異なる新しい一歩を踏む、そのことの勇気を、そのことの意義を、音楽で肯定することができたら。
タイトル「風景:こどもの祈り」/
Short movie「お母さんのキレイなところ」より普段、口には出さなくても、たしかにお母さんのことをちゃんと見ている子どもたちがいて、その子たちの「お母さんのことが大好きで、言葉にするのは少しむずかしいけど大切に思っている」ことを、なにか音楽で代弁できないか、そう思い曲を作りました。たぶん、その子どもたちの想いに「祈り」と名付けても良いような気がして。
タイトル「風景:銀杏並木」/
Short movie「Social Wishes Post~明日への手紙~」よりある素敵なご夫婦のための音楽。その夫婦を見ていると、奥様の想いや、努力、勇気のような内面が想像できて、音楽の役割として、その奥様の勇気をたたえることができたら、と作曲しました。たとえばもしも、世界中から「私は、あなたのことが好きです」という言葉がなくなっても、その夫婦は気持ちを伝えることができるような気がして、その強さ、誠実さにただただ惹かれました。
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