“美しさ”が人間関係を強くする!
“美しさ“で9割以上の女性がポジティブに。
周囲との関係を良好にするためのカギは美しさにあった!

アテニアが展開する「Bliss Beauty Labo(ブリス ビューティー ラボ)」による調査レポート、早くも第三弾です。第一弾での「美と幸福」に関する調査、第二弾での「美のもたらす経済効果」に関する調査に続く今回は、それら2つの調査結果から新たに「美と周囲の人との関係性」について考証したものになります。対象は過去2回の調査で協力していただいた、全国の20代~50代の女性600名。
「今よりもっと美しくなりたいか」という質問に対して、質問への回答を年代別に見たところ、美しさへの意欲は年齢が高くなるにつれて低減していく傾向が確認できました。20代で53.3%、30代で37.3%、40代で29.3%、50代になると14.0%と、50代は20代のおよそ4分の1となっています。しかし一方で、「美しくなることで気持ちに何らかのポジティブな効果がある」と答えた人は93%となりました。このことから、9割以上の女性は、年齢による美しさへの意欲の減少とは別に、美しさに何らかのポジティブな効果を期待していることが伺えます。
では、そのポジティブな効果にはどのようなものが期待されているのでしょうか。
「今より美しくなった時に得られる心理的な効果」という質問では、一位の「自分に自信が持てる」に続いて、「気持ちにゆとりができたり、他人にやさしい気持ちを持てる」と「幸福な気持ちになる」の2つが同率で二位でした。つまり、約半数の女性は、美しくなることで周囲の人との関係性に心理的な余裕が生まれるであろうと回答していることになります。
同様に、「今より美しくなった時、どのような行動の変化をもたらすか」との質問に対して、「具体的な他者との関係性に関する行動の変化」を聞いたところ、83.7%の女性が美しくなることで行動になんらかのポジティブな変化があると思うと回答、じつに多くの女性が、美しくなることで行動にもポジティブな変化が生まれると考えているようです。具体的に、周囲の人との関係性を強化するような行動の増加度合を聞いたところ、「家族に対してやさしい気遣いができる」が1.76倍、「友人など周囲の人に対してやさしい気遣いができる」が1.68倍となることがわかりました。
女性が自身の美しさを高めることで、人間関係をより良好にすることにもつながるのかもしれませんね。