Bliss Beauty Labo ブリス・ビューティーラボ

女性には美しく、幸福に生きる権利がある。

女性達を“美”の力で幸福にするために、

至福の美にまつわる様々な調査・コラムをニュースで発信します。

Research

“美”によって生じる経済効果はなんと推計4.6兆円!!

約8割の女性が美しさを手に入れることで積極性が上がると回答

“美しさ” の満足度により、世帯年収が約128万円の差があった!

2014.11.19
美のもたらす経済効果

アテニアが展開する「Bliss Beauty Labo(ブリス ビューティー ラボ)」による調査レポート、第二弾をお届けします。第一弾である「美と幸福」に関する調査(第一回目の調査にリンク)に続いては、「美のもたらす経済効果」に関する調査を、2014年11月に実施いたしました。対象は全国の20代~50代の女性600名。

その結果、「美しくなるために毎月投資している現在の額」と「自分が満足する美しさを手に入れるための毎月の理想投資額」とには、ひと月あたり¥10,391のギャップが生じていることがわかりました。

では、この理想と現実との差が埋まり、女性が自身の満足する美しさを手に入れた場合、どのような経済効果がもたらされるのでしょうか。

「自分の満足する美しさを手に入れることで、積極性が高まると思いますか」という質問に対しては、「そう思う」という回答が79.6%でした。また、「自分が満足する美しさを手に入れた場合、具体的に行動にどのような影響を及ぼすと思うか」という質問には、「よりファッションや美容に興味がわく」「外出する頻度が増える」「人との交流の機会が増える」などの、消費に関わる行動が上位に集中しています。このことから、じつに多くの女性が、自分が満足する美しさを手に入れることにより、積極的に具体的な消費行動へ移るということがわかります。

それでは、「美しくなること」の経済効果はいったいどれほどの額になるのでしょうか。

具体的な行動変化のアンケートで上位に集まった消費行動について、年間の消費額と、現在と比較して使う金額がどのくらい増加するかを質問し、それを日本の女性人口にあてはめました。その金額は、なんと……約4.6兆円!

さらに、美しさと世帯年収の関係を調べるために、「自分美しさに対する現在の満足度」について質問をしたころ、その平均点は4.2点という結果になりました。これを受け、評価点が0点~4点の女性、5点~10点の女性という形で、2つのグループに分け、それぞれの平均世帯年収を算出したところ、それぞれのグループの間には¥1,275,757の差があることが判明しました。

女性が美しくなることで、日本に大きな経済効果をもたらす可能性があることが明らかになったのです。

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